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今年の夏のための帯地の一部をご覧ください。中央は栗山紅型の麻九寸です。柄に魅力を感じて求めました。両端は捨松さんの八寸夏帯です。絣りで織っていまして、なんとも風情を感じ、惹かれました。珍しい試みですよね。小千谷、夏結城、夏大島・・・などに合わせていただいていかがでしょう。お召しになるご当人は暑いことに変わりはありません。見る人へのさりげない涼感のサービスでしょうか。考えてみますと、日本人の季節とともに生活を楽しむ豊かな感性に育てられてきた一つの文化でもありましょう。昨今の状況を見るにつけ、いろいろ考えさせられています。ブログでもすこしは愚見を申し上げたいと思っています。とくに、機屋さん方はお読みいただいていることも聞いています。面と向かっておっしゃれないこともあるでしょう。わたしの考えの足りないところ、また、反対のことなど、投稿していただければ実際にきものをきていただいている方々に作る人の考えや現状が伝わると思います。
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ある仕立てやさんからリサイクルが出ました。点数は50点ほどありますが、一部をアップいたします。わたしがお求めいただいたものですから、品物はわかっています。大島、米沢の紬2点、西陣のお召し、十日町の良質の紬などです。各¥15,000です。わたしが¥60,000から85,000の間でお求めいただいたものです。湯通しなど済んで、仕立てるばかりになっています。それぞれアップの写真を添えます。
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米沢の袴地を安くで提供してもらいました。後ろの縞柄は仕舞平です。前列の2点は毘龍と名付けた少しおしゃれな袴地です。仕舞平は¥25,000、毘龍が¥30,000です。毘龍はわたしもおしゃれ用としてとても魅力を感じています。仕立て代は¥15,000です。これくらいで袴があつらえて作れるのでしたら、決して高いもの・・・といった感覚は無いと思います。でもいつも・・・というわけにはまいりませんのですが・・・
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左端の付け下げは、型を使っていますが、手で色を挿しています。わたしどもで手挿しと呼んでいる染め方です。糸目は型ですが、染めは手描きです。とてもいい染めなのです。
娘さんからミセスまで幅広くお使いいただけます。生地は無地意匠の重めです。
先日、ごらん頂いているのですが、再度見ていただきたく、UPしました。ご覧いただきますと、二段目と三段目の蝶が向かい合っています。袖山、肩山で上を向くように染めています。摺り染めの手のかかった染めです。最近ではこのような凝った染めは少なくなりましたので、みなさまの目に留まる機会が少ないとおもいます。小紋でありながら付け下げになっている・・・しゃれた感覚です。
ボカシに手刺繍の付け下げです。これ以上柄が少なくなりますと付け下げにならない・・・そんな感覚のきものです。刺繍の手がいいですから味わいのあるきものになっています。ミシン刺繍ですと興醒めですね。
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今月のおすすめのコーナーになっております。値段が破格に安い・・・と申し上げれます。左端はどこにでもある小紋で、値段が安いのが値打ちです。絞りに手挿し友禅ですから一人前の染め加工ですし、生地も丹後のいい紋意匠を使っています。中央は西原の生紬に摺り加工の小紋です。右端はわたしは特におすすめいたします。摺り加工の小紋ですが、これだけの染めをできる職人は少なくなっていますし、このクラスのものはもう作らないだろうな・・・と思えるいい加工です。特に安く入荷しています。
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