小西一珍さんの作品5点
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一珍染めはたいへん珍しい染めです。ふつう友禅はもち米と大豆を挽いて糊をつくります。一珍染めは糊の原料に麦を使います。生地を板に張り、厚く小麦粉を練った糊を伏せます。湿度や温度の関係で時間はまちまちなのですが、糊が乾いてヒビ割れが出来ます。そのヒビ割れに染料を注いで染めてまいります。どのように染め上がるか、洗ってみるまで判りません。経験と勘ともう一つ絵心が必要です。簡単に申していますが、たいへん難度の高い染です。
一珍染めはいまもあちこちで染めています。しょうざんでも帯の染めにつかっていますし、他に作家の方で一珍を専門に染めている人があります。
ここにご紹介するのは、小西一珍さんです。いまは故人になられましたし、会社も一昨年無くなりました。
作り置かれた作品もようやくなくなってまいりましたようです。たきちの在庫もご紹介する五点で終わりです。
たきち好みでは珍しく値段を表示いたします。ネットでも売られていますので比較してみてください。
故人になられた小西一珍さんのことはブログですこしご紹介いたします
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この柄は小西さんとしては重い訪問着です。もっと重い柄も染められましたが、私はこれ以上重い必要は無いと思っています。
¥450,000です。
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一珍らしい味が出ている訪問着です。この色合いは多分染まって見て始めて「こんなになったのか・・・」と思われたでしょうね。
わたしは味わい深い逸品と思っています。¥350,000
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この作品は一珍さんにしては珍しいやさしい作品です。力強さは残しつつ礼装としてお召しいただけますし、決して威張った雰囲気はありません。お茶席で充分役を果たすとおもいます。小ぶり一珍として愛用ください。¥260,000
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一転して、パーテイーにもお召しいただける個性的な一珍です。単衣の訪問着としては出色のきものになると存じます。¥260,000
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付け下げと申してもよい小ぶりな柄付けです。仕事は細かくたいへんな労作です。値段はたきちへお訊ねください。
 
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