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お盆も終わり、秋、冬のためのきものの準備をはじめています。写真は西原の小紋や帯屋捨松の帯などです。西原さんは私が伺ってもなかなか安くではゆずっていただけません。特に1~2年、減産を進めておられますから商品が少なくなっています。世の中、よほど優れたものが安くなければお求めいただけません。たいへんな時代ですが魅力あるきものを提供しつづけるよう懸命に努力いたします。黒地の小格子の柄はちりめん地に摺りです。向かって右後ろの小紋は西原さん得意の分野です。摺りで縞を染め、さらに段ボカシの加工の凝った染めです。
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ブログでも少し触れましたが、結城の証紙が変りました。地機と高機をきちっと判別できるようにしたい・・・ことも一つの理由でしょう。地機(いざり機)の 結城は今秋にユネスコの文化遺産に登録されるようですが、わたしが着てみて「なるほど、究極のきもの・・・と言われるのももっとも・・・」と思いました。 十年前くらいまでは、ときどき安く入りましたが、年産二千反を割ったいまでは、いい柄は生産者から買う以外入らなくなりました。夏の閑散期など、タイミン グを見て、すこしづつ試みています。たいへん高価なものですが、たきちの主張する価格帯で、お求めいただいています。わたしの年齢も考えてくださいね。
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黒地の名古屋は帯屋捨松さん。白地は高島です。それぞれに自分の特徴を出して魅力的です。捨松さんのほうはあわせ向きでしょうね。高島のほうは、単衣にお 使いいただけます。捨松さんはすこし高いです。高島さんのほうは普段に使っていただける値段です。たきちにはどうぞ遠慮なく、名前もおっしゃられなくて結 構ですから値段をお問い合わせください。最近、値段を書きません。高いからではなく、値段を書きますと雑音が多くて、困ってしまうことが多いのです。
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二十年くらい以前になるでしょうか、草履やハンドバッグを作る職人さんに榀布の草履を教えていただきました。「榀布の草履は石を蹴飛ばしても傷まない。あれほど丈夫な草履は経験が無いね・・・」と。榀布は榀の木の皮を剥いで乾燥させ、繊維を取り出して作ります。山形県、新潟県などの山間部の林に自生しています。梅雨期に入ると二日間だけ皮を剥がすことが許可されます。資源保護のためです。先日、米澤で探してもらったのですが、もう草履は作りません・・・とのことでした。生地が少なく、ほとんどが帯やハンドバッグに使われますから、原材料が無いのと、草履は仕立ても難しく、数年前から作らなくなりました・・・とのことでした。買い継ぎの人を通じて何度かお願いをしてようやく、では・・・と言ってもらえました。今は剥いだ木の皮を乾燥させているときでしたので、2~3ヶ月かかって繊維をとり、草履に適した幅、長さに布を織ってもらいます。草履に出来上がるのは年末ころ・・・のようです。生地のながさによりますが、たぶん5足くらいしか作れないとおもいます。浮世離れしたはなしのようですが、商業ベースではありませんので、こんなものです。滅びるには惜しく頑張ってみました。値段は数年前の定価からそれほど大きくは値引きできませんが、できる限りのことはいたします。どうぞお問い合わせください。 |
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柄は150反の中から選んでいますから、いい柄がそろっていると思っています。 いろいろ事情がございまして、特価にてお求めいただきます。 お客様には、別紙にて値段など詳しいことをお伝えいたしています。 きもの雑誌などでよくご覧になられるでしょうし、Mデパートでもご覧になるとおもいます。どうぞたきちにてご覧ください。柄・色とそろって逸品だと存じます。
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