洗い張り
Monday, July 19 2010 09:12
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洗い張りは仕立てにとってはとても大切な工程です。幅がそろっているばかりでなく、横の糸目が通っていることが鍵になります。仕立てる人は糸目を通して仕立てたいと思います。時間がたつと糸目を通していない仕立ては狂いができます。糸目が通してあれば次第に落ち着きます。でも、仕立てを知らない洗い張りの職人さんが多くなりました。この洗い張りは昔の職人さんの仕事です。時間がたっているのですがひずみもできていません 。きものが仕立てあがるまでにはいくつかの工程がありますが、一つでも工程の中で仕事が落ちますと落ちたレベル以上の仕立てあがりは無理なのです。洗い張りは仕立てがわからないといい仕事はできませんし、解いて端縫いする人も仕立ての心得が要るのです。 はずかしい話ですが、二十年も以前ですが、わたしに端縫いをするな・・・と言う職人さんがありました。やり直しをしなければならない・・・と。貴重な教え・・・と今もって忘れられません。  

 

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