振袖
Sunday, April 18 2010 07:32
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目にもあでやかな振袖。この振袖を染めるメーカーがごく近年中に2~3社になるだろうといわれています。手描きや絞りなど手作りのものは少数作られてゆくと思いますが、量産メーカーは寡占体制になるようです。全国の振袖が数百の柄しかないのでは魅力がなくなってしまいましょう。求めて一生の思い出に・・・とはおもっていただけなくなるでしょう。現在の貸衣装ブームはそのさきがけだとおもいます。その反動と申せましょうか、手描きの振袖の注文が昨年くらいから多くなっていると聞いています。コストも下り、流通の経費分が必要ありませんから型染めより安くなったのです・・・と染めやさんの話です。きものは高度成長の時代にメーカーの多くが企業化しました。それまでは家業としての体質を保っていたのですが、大量の需要に企業化せざるを得なかったのが実情です。自分しかできないものを作れる特色を持った小さなメーカーが沢山あることが良質の競争を生んで、活力のあるきもの業界を作って行く・・・わたしはそれが一番いいありかたのように思っています。

 

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