剣先。
Thursday, February 11 2010 09:33
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反物の端にときどきこのような剣先注意の断りが貼ってあります。12メーターの長さのある生地を染めるには15メーターくらいの広さが必要です。狭くても染めることが出来るよう、型板の裏側も使うと6メーターの広さでも染めることが出来ます。その折り返しのところを剣先といい、型の継ぎ目が出ても傷ではありません・・・と慣例で合意しています。裁ち合わせのとき注意しませんと継ぎ目が思わぬところに出ることがあります。この染めは2尺の型紙を使った送り(小紋)です。摺りで5枚の型紙、引き染め2度ですから重い染めです。このように見てまいりますと、染めの吟味も楽しく、慣れると一目でわかるようになります。染めの迷路に入ってしまいますよね。

 

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